台湾で最初の Debian ミニカンファレンスが開催されます

2009 年 9 月 23 日

フリーな Debian Linux オペレーティングシステムを推進するチーム、Debian プロジェクトは、台湾での初の Debian ミニカンファレンスについて誇りを持って発表します。 ミニカンファレンスはオープンソース国際カンファレンス (ICOS) 2009 の中で 9 月 26-27 日に台湾 (R.O.C.) の台北市にある Technology Building で開催されます。ICOS 2009 は台湾ソフトウェア自由協会 (Software Liberty Association of Taiwan, SLAT) により組織されます。その狙いは国際的な FLOSS プロジェクトと開発者が一堂に会する場を用意することにあり、 それによってローカルの開発者とユーザ経験の共有、プロジェクトの紹介、 そして直接交流することが可能になります。

Debian ユーザから貢献者や公式の Debian 開発者まで幅広い参加者が中国、 インドネシア、日本、台湾、タイといったアジアの多数の国やヨーロッパ、 オーストラリアから集まって情報交換、また要求に応じた Debian の細かな改善について意見を交換します。 議題には Debian の FTP Master, Jörg Jaspert による「Debian アーカイブの舞台裏」、Hector Oron による Embedded Debianを使った「組込開発の紹介」、 Andrew Lee(李健秋) による「『Debian を支援する方法』についての個人的な経験」 があります。interest の特集は Skolelinux / Debian Edu、 Debian を学校での使用に最適化した純血の Debian で、 Jonas Smedegaard がプロジェクトの歴史について、Holger Levsen は debian-edu が世界中で広く使われるようになった経緯について詳しく話します。

さらなる情報が組織のページにあります。

Debian について

Debian は 1993 年に Ian Murdock によって完全にフリーでコミュニティによるプロジェクトとして設立されました。 それから、プロジェクトは最も大きく、 そして影響力のあるオープンソースプロジェクトの一つに成長しました。 世界各地から集まった3000人以上のボランティアらの協力によって Debian のソフトウェアは作成/メンテナンスされています。 30の言語に翻訳されており、膨大な種類のコンピュータをサポートしているため、 Debian は自身のことをユニバーサルオペレーティングシステムと呼んでいます。

MiniDebConf について

MiniDebConf は Debian プロジェクトの開発者カンファレンスで、 Debian プロジェクトにより毎年 1 回行われる完全版の DebConf と比較すると出席者は少数になります。それでも 技術的、社会的、方針について講演の予定を満載していますから、Mini-DebConf は開発者、貢献者その他興味のある人が直に集まって緊密な作業をする機会となります。 もっと規模の大きい正規の DebConf と同じように、Mini-DebConf は 2000 年から世界中、 ヨーロッパ、アメリカ、アジア、オーストラリア大陸の各地で数多く開かれています。

連絡先について

より詳細な情報については、Debian のウェブページ http://www.debian.org/ を訪れるか、<press@debconf.org> またはAndrew Lee (李健秋) <ajqlee@debian.org> にメールを送ってください。