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以下の手順は、新しいカーネルをインストールするために利用可能な 全バックポートツールの使い方を、順序を追って説明するものです。
woody からインストールする必要があるパッケージのため、 ソースリストのチェック, 第 B.2 節
で説明したように woody を参照している行がまだ sources.list
に残っていることを確かめてください。
apt を使う場合: apt やそのフロン
トエンドの一つを使ってパッケージをインストールするには、以下の 行をあなたの
/etc/apt/sources.list に追加してくだ さい:
deb http://ftp.debian.org/debian/dists/sarge/main/upgrade-kernel ./
# ソースも必要なら入手できます。
# deb-src http://ftp.debian.org/debian/dists/sarge/main/upgrade-kernel ./
次に以下のパッケージをインストールしてください:
module-init-tools、 modutils, palo、
initrd-tools:
# apt-get install module-init-tools palo initrd-tools modutils
(後ほど、ここで追加したものは安全に削除できます)
APT の取得先 (ソース) の準備,
第 4.4 節 で述べたように、 sources.list が sarge
を指すように変更した後、
パッケージのリストを更新して、kernel-image-2.6.8-2-64
パッケージをインストールしてください。
dpkg を使う場合: dpkg でパッケージを直接
インストールするには、まず必要なファイルをダウンロードする必要が あります。
カーネルパッケージは module-init-tools (これは古い
modutils と衝突します) に依存 しており、initrd-tools
は cramfsprogs に依存しています。(stat、
cpio、ash など) その他すべての依存関係は、
通常の方法で woody 内のパッケージにより解決できます。
LVM を使っている場合は、2.6 系カーネルで再起動する前に
lvm2 パッケージもインストールしてください。 2.6 系カーネルは LVM1
を直接はサポートしていません。 LVM1
のボリュームにアクセスするには、lvm2 の互換レイヤ (dm-mod
モジュール) が使われます。
初期化スクリプトがどのバージョンのカーネルが使われているかを検出し、
適切なバージョンを実行するので、lvm10
はインストールしたままでも構いません。
新しいカーネルで起動し、アップグレードに必要なすべての ハードウェア (ネットワークアダプタなど) が動作するかどうか 確認してください。
ブートローダの設定である /etc/palo.conf を調整
する必要があるでしょう。woody の Debian カーネルとは 異なり、現在のカーネルは
initrd を使うことに注意してください。
現在は raidtools2 を使っているのなら、再起動する前に raidtools2 から mdadm へのアップグレード,
第 4.6.2 節 を読むべきです。
特に入力デバイス、表示デバイス、sarge パッケージへのアク セスに必要なデバイス (ネットワークアダプタ、CD ドライブなど) を チェックしてください。いくかのモジュールは名前が変わっていたり、 古いカーネルではカーネルに組み込まれていたドライバがモジュールと してコンパイルされていることがあります...
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Debian GNU/Linux 3.1 (`sarge') リリースノート (PA-RISC 用)
$Id: release-notes.ja.sgml,v 1.13 2006/04/17 11:56:08 jseidel Exp $debian-doc@lists.debian.org