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Debian GNU/Linux 3.1 (`sarge') リリースノート (PA-RISC 用)
補遺 B - woody システムの管理


この付録には、sarge へアップグレードする前に woody パッケージを確実にインストールしたりアップグレードする方法についての情報 が述べられています。特定の状況でのみ必要となるでしょう。


B.1 woody システムのアップグレード

基本的には、これまで行なってきた woody のあらゆるアッ プグレードと違いはありません。唯一異なるのは、ソースリストのチェック, 第 B.2 節 で説明したようにパッケージリスト内に woody パッケージが まだ含まれているのを確認する必要があることです。


B.2 ソースリストのチェック

/etc/apt/sources.list 内で 'stable' を指定している 行があるなら、効率よく sarge を "使う" 用意ができています。 すでに apt-get update を実行済みでも、以下の手順に従えば問題 なく元に戻すことができます。

sarge からパッケージのインストールもしてしまっているなら、 おそらくこれ以上 woody からパッケージをインストールしても 無意味でしょう。この場合、続けるかどうかを自分で決断しなければなりま せん。パッケージをダウングレードすることはできますが、その方法はここ では扱いません。

(root になってから) お気に入りのエディタで /etc/apt/sources.list を開き、deb http:deb ftp: で始まるすべて行の中に "stable" が指定されて いるかどうかを調べてください。もしあるなら、stablewoody に変更してください。

deb file: で始まっている行があるなら、その行が指定している 場所が woody か sarge のどちらのアーカイブなのかを 独力で調べなければならないでしょう。

重要!: deb cdrom: で始まっている行は、絶対に変更 しないでください。変更するとその行は無効になって、もう一度 apt-cdrom を 実行しなければならなくなるでしょう。'cdrom' ソースが "unstable" を 指定していても心配しないでください。混乱するかもしれませんが、これで 正常なのです。

変更が済んだら、ファイルを保存してから次のように実行して、 パッケージリストを更新してください:

     # apt-get update

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Debian GNU/Linux 3.1 (`sarge') リリースノート (PA-RISC 用)

$Id: release-notes.ja.sgml,v 1.13 2006/04/17 11:56:08 jseidel Exp $

Josip Rodin, Bob Hilliard, Adam Di Carlo, Anne Bezemer, Rob Bradford (現在のメンテナ), Frans Pop (現在のメンテナ)
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