D.5. PPP over Ethernet (PPPoE) を用いた Debian GNU/Linux のインストール

いくつかの国でインターネットサービスプロバイダに接続するのに、ブロードバンド接続 (ADSL やケーブル TV) の一般的なプロトコルは、PPP over Ethernet (PPPoE) です。インストーラでは、PPPoE を用いたネットワーク接続のセットアップをサポートしていませんが、非常に簡単に設定できます。この節ではその方法を説明します。

また、インストール中に PPPoE 接続をセットアップすると、インストールしたシステムを再起動した後でも有効になります (7章新しい Debian システムを起動させる 参照)。

インストール中に PPPoE をセットアップし使用するには、CD-ROM/DVD イメージを使用する必要があります。その他のインストール方法 (例: netboot ) では、サポートしていません。

PPPoE でのインストールは、他のインストール方法とほとんど同じです。以下で説明するステップが異なるだけです。



[26] ブートパラメータの追加方法は 「ブート画面」 をご覧ください。

[27] ppp-udeb コンポーネントは、このステップの追加コンポーネントの 1 つとして読み込まれます。優先度を「中」「低」でインストールする場合 (エキスパートモード)、ブートプロンプトの modules パラメータに入力する代わりに、ppp-udeb を選択することもできます。