7.1. 決着のとき

新しいシステムが初めて自力で起動することを、電気を扱うエンジニアはスモークテストと呼んでいます。

デフォルトのインストールをした場合、システムを起動してまず最初に grub のメニューをおそらく目にするはずです。メニューの一番目の選択肢は、インストールした Debian システムです。インストールシステムが (Windows のような) 他のオペレーティングシステムをコンピュータ上に見つけた場合、メニューのもっと下の方にリストアップされているでしょう。

たとえシステムが正常に起動しなかったとしても、パニックにならないでください。インストールが正常に終了したのなら、システムが Debian を起動するのを妨げる比較的小さな問題だけがある可能性が高いです。ほとんどの場合、そのような問題はインストールを繰り返すことなしに解決することができます。ブート時の問題を修正する一つの選択肢は、インストーラ内蔵のレスキューモード (「起動しなくなってしまったシステムの回復」 をご覧ください) を使用することです。

もし Debian や kFreeBSD に不馴れなら、より経験のあるユーザの手助けが必要かもしれません。 32-bit PC のようにそれほど一般的でないアーキテクチャでは、debian-bsd メーリングリスト で尋ねるのが最も良い方法です。 「インストールレポートの送信」 にインストールレポートを提出することもできます。レポートには、問題についてはっきりと説明され、表示されたすべてのメッセージが含まれており、他の人が問題の原因を突き止める助けになるようにしてください。

もしインストールシステムがコンピュータ上にある他のオペレーティングシステムを見つけられなかったり、誤認識するようなら、インストールレポートを提出してください。