整数オーバフローによるバグが、SunRPC 由来の OpenAFS データベースサーバに含まれている RPC ライブラリで発見されました。 このバグは、一部の OpenAFS サーバ (volserver, vlserver, ptserver, buserver) をクラッシュさせる攻撃 ができ、またこのプロセスのうちの一つを実行しているホストにて不正に root 権限を取得することができます。但し、現在攻撃手法は知られていません。
この問題は、現安定版 (stable) のバージョン 1.2.3final2-6、及び不安定版 (unstable) ではバージョン 1.2.6-1 で修正されています。旧安定版 (stable) の potato には OpenAFS パッケージは収録されていないため、この脆弱性を持 ちません。
OpenAFS は、alpha、i386、powerpc、s390 と sparc の各アーキテクチャのみで提供されていますので、これらのアーキテクチャに対する修正のみ提供します。
すぐに openafs パッケージをアップグレードすることを勧めます。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。