Simon Kelly さんにより、dhcpcd (RFC2131 および RFC1541 準拠の DHCP クライアントデーモン。クライアントのマシンで root 権限で動きます) に脆弱性が発見されました。 通常または信頼できない DHCP サーバの、悪意をもった管理者は、 DHCP サーバから提供されるオプションのどれかひとつにコマンドを 含ませたシェルのメタキャラクタに入れたコマンドを送ることで、 DHCP クライアントマシン上で root 権限で任意のコマンドを実行する ことができてしまいます。
この問題は、旧安定版 (potato) ではバージョン1.3.17pl2-8.1 で、 またテスト版 (testing) (sarge) および不安定版 (unstable) (sid) ではバージョン 1.3.22pl2-2 で修正されています。 現安定版 (woody) には、dhcpcd パッケージは含まれていません。
クライアントマシンの dhcpcd パッケージをアップグレードすることをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。