いくつかの脆弱性が、MIT Kerberos の実装である krb5 に 発見されました。
Kerberos バージョン5には、この暗号化の脆弱性はありません。 Kerberos v4 を完全に無効にしている場合 (krb5 から krb4 への変換サービス も停止している場合)、サイトは脆弱ではありません。
このバージョンの krb5 パッケージは、Kerberos バージョン 4 のデフォルトの 挙動を変えたり、クロスレルム認証を無効にしたりします。 この問題のもともとの性質により、Kerberos バージョン 4 のクロスレルム認証 が安全でなくなり、サイトは自体の利用を避けることになります。 新しいオプション (-X) が krb5kdc と krb524d に提供されており、 このオプションによって、この機能を使用する必要がありつつも他のセキュリ ティ修正を使用したいサイトのためのバージョン 4 のクロスレルム認証 を再度有効化することができます。
現安定版 (stable)(woody) では、この問題はバージョン 1.2.4-5woody4 で修正されています。
旧安定版 (potato)には、krb5 パッケージは収録されていません。
不安定版 (unstable)(sid) については、この問題は近日中に 修正される予定です。
krb5 バッケージをアップグレードすることをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。