Timo Sirainen さんは、pptpd に脆弱性を発見しました。pptpd は、PPTP-over-IPSEC を実装し、仮想プライベートネットワーク接続 (VPN) に広く使われている PPTP サーバです。 小さ目の長さのパケットを指定することで、攻撃者はバッファをあふれさせ、pptpd を動作させているユーザ ID、大抵は root でコードを実行可能になります。 この問題への攻撃手法は、すでに周知のものとなっています。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム woody) では、この問題はバージョン 1.1.2-1.4 で修正されています。
以前の安定版ディストリビューション (コードネーム potato) では、この問題はバージョン 1.0.0-4.2 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、この問題はバージョン 1.1.4-0.b3.2 で修正されています。
直ちに pptpd パッケージのアップグレードをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。