Debian での標準メール送信エージェント (MTA) である exim にバッファオーバフローが存在しています。特別に細工を施した HELO あるいは EHLO コマンドを利用することで、 攻撃者はヒープ上に割り当てられたバッファの終端を超えて一定の文字列の書き込みができます。 この脆弱性は、現時点では任意のコードの実行が可能な攻撃だとは考えられていません。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム woody) では、この問題は exim のバージョン 3.35-1woody2、および exim-tls のバージョン 3.35-3woody1 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、この問題は exim のバージョン 3.36-8 で修正されています。 不安定版ディストリビューションには exim-tls は含まれていません。
exim あるいは exim-tls パッケージの更新をお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文 (改訂版) にあります。