kdebase に 2 つの脆弱性が発見されています:
KDE 3.1.3 およびそれ以前の KDM は pam_setcred 関数の呼び出しが成功したかどうかのチェックを行っていません。これにより、 攻撃者が PAM モジュール内でエラー状態を引き起こすことで root 権限を取得する可能性があります。MIT pam_krb5 モジュールで特定の構成に対する攻撃例が実証されています。
KDE 3.1.3 およびそれ以前の KDM は、 128 ビットのエントロピーを提供しない脆弱なセッション用 cookie 生成アルゴリズムを利用しているため、攻撃者が総当り攻撃を用いてセッション cookie を推測し、ユーザセッションへのアクセスを得る可能性があります。
これらの脆弱性は KDE での以下のセキュリティ勧告で記載されているものです:
http://www.kde.org/info/security/advisory-20030916-1.txt
現在の安定版ディストリビューション (stable、コードネーム woody) では、これらの問題はバージョン 4:2.2.2-14.7 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、これらの問題はまもなく修正される予定です。
kdebase パッケージの更新をお薦めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。