特定のユーザに対してスーパーユーザ特権を提供するプログラム calife が、getpass(3) ライブラリ関数に関連したバッファオーバフローを含むことが、 Leon Juranic さんにより発見されました。 ローカルの攻撃者からこの欠陥を攻撃することで、root 権限で任意のコードの実行が可能です。攻撃を行うためには、 ローカルユーザのパスワードをひとつ知っていることと、 /etc/calife.auth 中に少なくともひとつ項目があることが必要です。
安定版 (stable) ディストリビューション (woody) では、この問題はバージョン 2.8.4c-1woody1 で修正されています。
不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題はバージョン 2.8.6-1 で修正されています。
直ちに calife パッケージをアップグレードすることをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。