Steve Kemp さんと Jaguar さんは、Linux コンソール向けの fte エディタの一種で fte-console パッケージに含まれている vfte に、多数のバッファオーバフローを発見しました。 このプログラムは、コンソールに対してある種の低レベル操作を行うため、root に setuid されています。
これらの欠陥の対策のために、vfte から setuid 特権が削除されました。このため、 vfte は root からのみ実行可能になっています。代わりに、fte-terminal パッケージに収録されているターミナル版を使用してください。これは、 必要な機能が実装されているターミナル (Linux コンソールはこれに含まれます) で実行可能です。
安定版 (stable) ディストリビューション (woody) では、この問題はバージョン 0.49.13-15woody1 で修正されています。
不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題はバージョン 0.50.0-1.1 で修正されています。
直ちに fte パッケージをアップグレードすることをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。