一般的なデータベースシステムである mysql に、2 つの欠陥が発見されました。 パッケージに収録されている 2 つのスクリプトが、 一時ファイルを安全な方法で作成していません。これにより、ローカルの攻撃者が、 MySQL サーバを起動しているユーザの権限 (これは多くの場合 root です) で任意のファイルを上書きすることが可能となってしまいます。 The Common Vulnerabilities and Exposures では、以下の欠陥を確認しています。
MySQL の mysqlbug スクリプトは、 シンボリックリンク攻撃による任意ファイルの上書きを許してしまいます。
MySQL の mysqld_multi スクリプトは、 シンボリックリンク攻撃による任意ファイルの上書きを許してしまいます。
安定版 (stable) ディストリビューション (woody) では、この問題はバージョン 3.23.49-8.6 で修正されています。
不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題は mysql-dfsg の バージョン4.0.18-6 で修正されています。
直ちに mysql、mysql-dfsg および関連パッケージをアップグレードすることをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。