Jack <jack@rapturesecurity.org> さんにより、ident プロトコル (RFC1413) の実装である ident2 にバッファオーバフローの欠陥が発見されました。ident2 の child_service 関数のバッファが、 書き込まれるデータ全てを格納するにはわずかに小さすぎます。 この欠陥を攻撃することで、リモートから ident2 デーモン権限 (標準では「identd」ユーザ) で任意のコマンドが実行可能です。
安定版 (stable) ディストリビューション (woody) では、この問題はバージョン 1.03-3woody1 で修正されています。
不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、 この問題は近く修正予定です。
直ちに ident2 パッケージをアップグレードすることをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。