Debian セキュリティ勧告

DSA-513-1 log2mail -- フォーマット文字列バグ

報告日時:
2004-06-03
影響を受けるパッケージ:
log2mail
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
(SecurityFocus の) Bugtraq データベース: BugTraq ID 10460.
Mitre の CVE 辞書: CVE-2004-0450.
詳細:

jaguar@felinemenace.org さんにより、log2mail にフォーマット文字列バグが発見されました。 ログを作成できるユーザが注意深く作成されたメッセージをログファイル (例えば syslog) に書き込んで、それを log2mail にモニタさせることで、 log2mail プロセスの権限で任意のコマンドの実行が可能です。標準では、 このプロセスは adm グループ (system ログファイルを読む権限を持ちます) に属する log2mail ユーザ権限で実行されています。

CAN-2004-0450: syslog(3) 経由の log2mail の printlog() 関数フォーマット文字列バグ

安定版 (stable) ディストリビューション (woody) では、この問題はバージョン 0.2.5.2 で修正されています。

不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、 この問題は近日中に修正予定です。

直ちに log2mail パッケージをアップグレードすることをお勧めします。

修正:

Debian GNU/Linux 3.0 (woody)

ソース:
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/log2mail/log2mail_0.2.5.2.dsc
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/log2mail/log2mail_0.2.5.2.tar.gz
Alpha:
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/log2mail/log2mail_0.2.5.2_alpha.deb
ARM:
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/log2mail/log2mail_0.2.5.2_arm.deb
Intel IA-32:
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/log2mail/log2mail_0.2.5.2_i386.deb
Intel IA-64:
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/log2mail/log2mail_0.2.5.2_ia64.deb
HPPA:
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/log2mail/log2mail_0.2.5.2_hppa.deb
Motorola 680x0:
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/log2mail/log2mail_0.2.5.2_m68k.deb
Big endian MIPS:
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/log2mail/log2mail_0.2.5.2_mips.deb
Little endian MIPS:
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/log2mail/log2mail_0.2.5.2_mipsel.deb
PowerPC:
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/log2mail/log2mail_0.2.5.2_powerpc.deb
IBM S/390:
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/log2mail/log2mail_0.2.5.2_s390.deb
Sun Sparc:
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/log2mail/log2mail_0.2.5.2_sparc.deb

一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。