Paul Szabo さんは、Perl の File::Path::rmtree 関数に新たな脆弱性を発見しました。 Perl は、広く利用されているスクリプト言語です。 プロセスがディレクトリツリーを削除している際に、 競合状態を攻撃することで別のユーザが setuid したバイナリを作成可能です。 その際、そのユーザはディレクトリツリー内のいずれかのサブディレクトリに、 あらかじめ書き込み権限を持っている必要があります。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム woody) では、 この問題はバージョン 5.6.1-8.9 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、 この問題はバージョン 5.8.4-8 で修正されています。
perl パッケージのアップグレードをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。