オフィススイート OpenOffice.org 中の TIFF パーザのコードに、ヒープオーバフロー脆弱性が発見されました。 パーザは、TIFF ファイルから得た信頼できない値をメモリ割り当てサイズの計算に利用しています。 特殊な細工が施された TIFF 画像が整数オーバフローを引き起すことが可能となっており、 結果としてバッファオーバフローを起こして任意のコードを実行される可能性があります。
旧安定版ディストリビューション (oldstable、コードネーム sarge) では、 この問題はバージョン 1.1.3-9sarge8 で修正されています。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム etch) では、 この問題はバージョン 2.0.4.dfsg.2-7etch2 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、 この問題はバージョン 2.2.1-9 で修正されています。
実験版ディストリビューション (experimental) では、この問題はバージョン 2.3.0~src680m224-1 で修正されています。
openoffice.org パッケージのアップグレードをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。