Debian セキュリティ勧告

DSA-1465-2 apt-listchanges -- プログラムミス

報告日時:
2008-01-17
影響を受けるパッケージ:
apt-listchanges
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
Mitre の CVE 辞書: CVE-2008-0302.
詳細:

Felipe Sateler さんにより、パッケージ更新履歴表示ツール apt-listchanges が python ライプラリを読み込む際に安全でないパスを用いていることが発見さ れました。この欠陥により、他のユーザが書き込み可能なディレクトリで root ユーザがコマンドを実行した場合、任意のシェルコマンドの実行が可能です。

旧安定版 (sarge) にはこの問題は存在しません。

安定版 (stable) ディストリビューション (etch) では、この問題はバージョン 2.72.5etch2 で修正されています。

不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題はバージョ ン 2.82 で修正されています。

直ぐに apt-listchanges パッケージをアップグレードすることを勧めます。

修正:

Debian GNU/Linux 4.0 (etch)

ソース:
http://security.debian.org/pool/updates/main/a/apt-listchanges/apt-listchanges_2.72.5etch2.tar.gz
http://security.debian.org/pool/updates/main/a/apt-listchanges/apt-listchanges_2.72.5etch2.dsc
アーキテクチャ非依存コンポーネント:
http://security.debian.org/pool/updates/main/a/apt-listchanges/apt-listchanges_2.72.5etch2_all.deb

一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。