サーブレットと JSP のエンジン Tomcat に、リモートから攻撃可能な複数の問 題が発見されました。The Common Vulnerabilities and Exposures project は 以下の問題を認識しています。
Olaf Kock さんにより HTTPS 暗号化がシングルサインオンクッキーに対し て適用されていないため、情報漏洩の可能性があることが発見されました。
マネージャとホストマネージャウェブアプリケーションが入力のサニタイズ を十分に行っていないため、クロスサイトスクリプティング攻撃に繋がるこ とが発見されました。
この更新では tomcat5.5-webapps パッケージに、以前の Tomcat 5.5 セキュリ ティ勧告時に導入された、強化された JULI パーミッションを適用しています。 但し、tomcat5.5-webapps はデモとサンプル目的のもので、実運用システムでは 使うべきではありません。
旧安定版 (sarge) には tomcat5.5 パッケージは収録されていません。
安定版 (stable) ディストリビューション (etch) では、これらの問題はバージ ョン 5.5.20-2etch2 で修正されています。
不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題は近く修正 予定です。
直ぐに tomcat5.5 パッケージをアップグレードすることを勧めます。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。