Python 言語のインタープリタに、複数の問題が発見されました。The Common Vulnerabilities and Exposures project は以下の問題を認識しています。
Piotr Engelking さんにより、locale モジュールの strxfrm() 関数が内 部バッファの長さの計算を誤るため、軽微な情報漏洩に繋がることが発見 されました。
imageop モジュールに複数の整数オーバフローが存在するため、ユーザに 不正な形式の画像を読み込ませることにより任意のコードの実行が可能で あることが発見されました。この問題は初期のパッチが不十分であったた め、CVE-2008-1679 としても登録されています。
Justin Ferguson さんにより、zlib モジュールにバッファオーバフローが あるため、任意のコードの実行が可能であることが発見されました。
Justin Ferguson さんにより、PyString_FromStringAndSize() 関数の入力 のサニタイズが不十分なため、任意のコードの実行が可能であることが発見 されました。
安定版 (stable) ディストリビューション (etch) では、これらの問題はバージ ョン 2.5-5+etch1 で修正されています。
不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、これらの問題はバー ジョン 2.5.2-3 で修正されています。
直ぐに python2.5 パッケージをアップグレードすることを勧めます。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。