Debian セキュリティ勧告

DSA-1657-1 qemu -- 安全でない一時ファイルの作成

報告日時:
2008-10-20
影響を受けるパッケージ:
qemu
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
Debian バグ追跡システム: バグ 496394.
Mitre の CVE 辞書: CVE-2008-4553.
詳細:

Dmitry E. Oboukhov さんにより、高速プロセッサエミュレータ qemu の qemu-make-debian-root スクリプトが安全でないやり方で一時ファイルを作成し ているため、シンボリックリンク攻撃によりローカルのサービス拒否攻撃が可能 であることが発見されました。

安定版 (stable) ディストリビューション (etch) では、この問題はバージョン 0.8.2-4etch2 で修正されています。

テスト版 (testing) および不安定版 (unstable) ディストリビューション (lenny および sid) では、この問題はバージョン 0.9.1-6 で修正されています。

直ぐに qemu パッケージをアップグレードすることを勧めます。

修正:

Debian GNU/Linux 4.0 (etch)

ソース:
http://security.debian.org/pool/updates/main/q/qemu/qemu_0.8.2-4etch2.dsc
http://security.debian.org/pool/updates/main/q/qemu/qemu_0.8.2.orig.tar.gz
http://security.debian.org/pool/updates/main/q/qemu/qemu_0.8.2-4etch2.diff.gz
AMD64:
http://security.debian.org/pool/updates/main/q/qemu/qemu_0.8.2-4etch2_amd64.deb
Intel IA-32:
http://security.debian.org/pool/updates/main/q/qemu/qemu_0.8.2-4etch2_i386.deb
PowerPC:
http://security.debian.org/pool/updates/main/q/qemu/qemu_0.8.2-4etch2_powerpc.deb

一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。