オンラインコース管理システム Moodle に、リモートから攻撃可能な複数の問 題が発見されました。クロスサイトスクリプティングやリモートからのコード 実行など、以下の問題が今回の更新で対処されています。
Moodle コードベースに様々なクロスサイトスクリプティング問題が発見されま した (CVE-2008-3326, CVE-2008-3325, CVE-2007-3555, CVE-2008-5432, MSA-08-0021, MDL-8849, MDL-12793, MDL-11414, MDL-14806, MDL-10276)。
Moodle コードベースに様々なクロスサイトリクエストフォージェリ問題が発見 されました (CVE-2008-3325, MSA-08-0023)。
Moodle コードベースに特権昇格に繋がるバグがありました (MSA-08-0001, MDL-7755)。
hotpot モジュールに SQL インジェクションバグがありました (MSA-08-0010)。
内部の Smarty の埋め込みコピーに様々な問題がありました (CVE-2008-4811, CVE-2008-4810)。 内部の Snoopy の埋め込みコピーにクロスサイトスクリプティング問題がありま した (CVE-2008-4796)。 内部の Kses の埋め込みコピーにクロスサイトスクリプティング問題がありまし た (CVE-2008-1502)。
安定版 (stable) ディストリビューション (etch) では、これらの問題はバージ ョン 1.6.3-2+etch1 で修正されています。
不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、これらの問題はバー ジョン 1.8.2.dfsg-2 で修正されています。
直ぐに moodle (1.6.3-2+etch1) パッケージをアップグレードすることを勧めます。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。