XUL アプリケーションのランライム環境 Xulrunner に、リモートから攻撃可能 な複数の問題が発見されました。The Common Vulnerabilities and Exposures project は以下の問題を認識しています。
Jesse Ruderman さんにより、レイアウトエンジンが DoS 攻撃に脆弱で、メモ リ破壊や整数オーバフローが発生することが発見されました (MFSA 2008-60)。
Boris Zbarsky さんにより、XBL バインディングによる情報漏洩攻撃が可能で あることが発見されました (MFSA 2008-61)。
Marius Schilder さんにより、XMLHttpRequest を用いて機密情報が取得可能 であることが発見されました (MFSA 2008-64)。
Chris Evans さんにより、Javascript URL を用いて機密情報が取得可能であ ることが発見されました (MFSA 2008-65)
Chip Salzenberg さんにより、空白または制御文字を頭につけた URL を用い てフィッシング攻撃が可能であることが発見されました (MFSA 2008-66)。
「未ロードの文書」に対する XBL バインディングを用いたクロスサイトスク リプティング攻撃が可能であることが発見されました (MFSA 2008-68)。
クローム特権での任意の Javascript 実行が、未公開の方法で可能であること が発見されました (MFSA 2008-68)。
安定版 (stable) ディストリビューション (etch) では、これらの問題はバージ ョン 1.8.0.15~pre080614i-0etch1 で修正されています。
テスト版 (lenny) および不安定版 (unstable) ディストリビューション では、これらの問題はバージョン 1.9.0.5-1 で修正されています。
直ぐに xulrunner パッケージをアップグレードすることを勧めます。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。