Debian セキュリティ勧告

DSA-1828-1 ocsinventory-agent -- 安全でないモジュールのサーチパス

報告日時:
2009-07-07
影響を受けるパッケージ:
ocsinventory-agent
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
Debian バグ追跡システム: バグ 506416.
Mitre の CVE 辞書: CVE-2009-0667.
詳細:

ハードウェア・ソフトウェア設定インデックスサービス ocsinventory プログ ラム群の ocsinventory-agent に安全でないモジュールサーチパスを用いてい るという欠陥が発見されました。エージェントが cron から開始される際に、 既定のモジュールのサーチパスに現在のディレクトリ (この場合は /) が含ま れている場合、エージェントはシステムの全ディレクトリを perl モジュール のサーチパスとしてスキャンします。このため、システムに細工した ocsinventory-agent モジュールを置くことで攻撃者が任意のコードを実行可 能です。

旧安定版 (etch) には ocsinventory-agent パッケージは収録されていません。

安定版 (stable) ディストリビューション (lenny) では、この問題はバージョ ン 1:0.0.9.2repack1-4lenny1 で修正されています。

テスト版ディストリビューション (squeeze) では、この問題はバージョン 1:0.0.9.2repack1-5 で修正されています。

不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題はバージ ョン 1:0.0.9.2repack1-5 で修正されています。

直ぐに ocsinventory-agent パッケージをアップグレードすることを勧めます。.

修正:

Debian GNU/Linux 5.0 (lenny)

ソース:
http://security.debian.org/pool/updates/main/o/ocsinventory-agent/ocsinventory-agent_0.0.9.2repack1-4lenny1.dsc
http://security.debian.org/pool/updates/main/o/ocsinventory-agent/ocsinventory-agent_0.0.9.2repack1.orig.tar.gz
http://security.debian.org/pool/updates/main/o/ocsinventory-agent/ocsinventory-agent_0.0.9.2repack1-4lenny1.diff.gz
アーキテクチャ非依存コンポーネント:
http://security.debian.org/pool/updates/main/o/ocsinventory-agent/ocsinventory-agent_0.0.9.2repack1-4lenny1_all.deb

一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。