Debian セキュリティ勧告

DSA-2333-1 phpldapadmin -- 複数の脆弱性

報告日時:
2011-10-31
影響を受けるパッケージ:
phpldapadmin
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
Debian バグ追跡システム: バグ 646754.
Mitre の CVE 辞書: CVE-2011-4075, CVE-2011-4074.
詳細:
ウェブベースの LDAP サーバ管理インターフェース phpldapadmin に 2 つの欠 陥が発見されました。The Common Vulnerabilities and Exposures project は 以下の問題を認識しています。
  • CVE-2011-4074

    cmd.php で URL に付加される入力 (cmd_debug にセットされている場合) が、ユーザに戻される前に適切にサニタイズされていません。この欠陥を攻撃 することにより、ユーザの影響を受けるサイトのコンテキストのブラウザセッ ションに任意の HTML やスクリプトコードを挿入し実行可能です。

  • CVE-2011-4075

    cmd.php で orderby パラメータに渡される入力 (cmdquery_engine にセ ットされ、querynone にセットされ、さらに search が (等価的に) 1 にセットされている場合) が、create_function() で使われる前に lib/functions.php 内で適切にサニタイズされていません。この欠陥を攻撃す ることにより、任意の PHP コードを挿入し実行可能です。

旧安定版 (oldstable) ディストリビューション (lenny) では、これらの問題 はバージョン 1.1.0.5-6+lenny2 で修正されています。

安定版 (stable) ディストリビューション (squeeze) では、これらの問題はバ ージョン 1.2.0.5-2+squeeze1 で修正されています。

テスト版 (testing) ディストリビューション (wheezy) では、これらの問題は 近く修正予定です。

不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、これらの問題はバ ージョン 1.2.0.5-2.1 で修正されています。

直ぐに phpldapadmin パッケージをアップグレードすることを勧めます。