Debian セキュリティ勧告

DSA-2615-1 libupnp4 -- 複数の脆弱性

報告日時:
2013-02-01
影響を受けるパッケージ:
libupnp4
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
Debian バグ追跡システム: バグ 699459.
Mitre の CVE 辞書: CVE-2012-5958, CVE-2012-5959, CVE-2012-5960, CVE-2012-5961, CVE-2012-5962, CVE-2012-5963, CVE-2012-5964, CVE-2012-5965.
詳細:

スタックベースのバッファオーバフローが複数、Universal Plug and Play プロトコルの処理を行うライブラリ libupnp4 に発見されました。 Rapid7 の HD Moore さんが、unique_service_name() 関数により SSDP クエリが正常に処理されていないことを発見しています。

攻撃者が巧妙に細工した SSDP クエリを libupnp4 上に構築したデーモンに送ることでバッファオーバフローを起こし、 スタックを上書きすることによりデーモンのクラッシュにつながり、 さらにリモートからのコードの実行の可能性があります。

安定版 (stable) ディストリビューション (squeeze) では、この問題はバージョン 1.8.0~svn20100507-1+squeeze1 で修正されています。

テスト版 (testing) ディストリビューション (wheezy) では、この問題はバージョン 1.8.0~svn20100507-1.2 で修正されています。

不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題はバージョン 1.8.0~svn20100507-1.2 で修正されています。

直ちに libupnp4 パッケージをアップグレードすることを勧めます。