Debian セキュリティ勧告

DSA-2621-1 openssl -- 複数の脆弱性

報告日時:
2013-02-13
影響を受けるパッケージ:
openssl
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
Debian バグ追跡システム: バグ 699889.
Mitre の CVE 辞書: CVE-2013-0166, CVE-2013-0169.
詳細:

複数の脆弱性が OpenSSL に見つかりました。The Common Vulnerabilities and Exposures project は以下の問題を認識しています:

  • CVE-2013-0166

    OpenSSL は OCSP 応答の署名の検証を適切に行っていません。リモートの攻撃者が、 不正な鍵を経由してサービス拒否を引き起こすことが可能です。

  • CVE-2013-0169

    タイミングサイドチャンネル (timing side channel) 攻撃が CBC パディングに見つかりました。 細工したパッケージの統計的分析を通して、平文の文字列復元を攻撃者に許します。 これは「Lucky Thirteen」問題とも呼ばれています。

安定版 (stable) ディストリビューション (squeeze) では、この問題はバージョン 0.9.8o-4squeeze14 で修正されています。

テスト版 (testing) ディストリビューション (wheezy) では、この問題は近く修正予定です。

不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題はバージョン 1.0.1e-1 で修正されています。

直ちに openssl パッケージをアップグレードすることを勧めます。