Debian セキュリティ勧告

DSA-2665-1 strongswan -- 認証の迂回

報告日時:
2013-04-30
影響を受けるパッケージ:
strongswan
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
Mitre の CVE 辞書: CVE-2013-2944.
詳細:

Kevin Wojtysiak さんが IPsec ベースの VPN ソフトウェア strongSwan に脆弱性を発見しました。

ECDSA ベースの認証用の OpenSSL プラグインを使用している場合、空白で無意味、 あるいは不正な署名が正当なものとして処理されます。 攻撃者は偽造した署名を使って正当なユーザであるかのように認証し、VPN (およびそれにより保護されているすべて) へのアクセスを獲得することが可能です。

この問題は CVE-2012-2388 (RSA 署名ベースの認証の迂回) に似ていますが、関係はありません。

安定版 (stable) ディストリビューション (squeeze) では、この問題はバージョン 4.4.1-5.3 で修正されています。

テスト版 (testing) ディストリビューション (wheezy) では、この問題はバージョン 4.5.2-1.5+deb7u1 で修正されています。

不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題はバージョン 4.6.4-7 で修正されています。

直ちに strongswan パッケージをアップグレードすることを勧めます。