Debian セキュリティ勧告

DSA-2763-1 pyopenssl -- ホスト名確認の迂回

報告日時:
2013-09-24
影響を受けるパッケージ:
pyopenssl
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
Debian バグ追跡システム: バグ 722055.
Mitre の CVE 辞書: CVE-2013-4314.
詳細:

PyOpenSSL、OpenSSL ライブラリ周りの Python ラッパーが、Subject Alternative Name フィールドに NULL 文字が含まれる証明書を適切に処理していないことが発見されました。

SSL クライアントが信頼している認証局から「www.foo.org\0.example.com」 の証明書を取得する立場にいるリモートの攻撃者がこれを使って www.foo.org を偽装し、PyOpenSSL を利用しているクライアントと SSL サーバの間から中間者攻撃を実施することが可能です。

旧安定版 (old stable) ディストリビューション (squeeze) では、この問題はバージョン 0.10-1+squeeze1 で修正されています。

安定版 (stable) ディストリビューション (wheezy) では、この問題はバージョン 0.13-2+deb7u1 で修正されています。

不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題はバージョン 0.13-2.1 で修正されています。

直ちに pyopenssl パッケージをアップグレードすることを勧めます。