Debian セキュリティ勧告

DSA-2782-1 polarssl -- 複数の脆弱性

報告日時:
2013-10-20
影響を受けるパッケージ:
polarssl
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
Mitre の CVE 辞書: CVE-2013-4623, CVE-2013-5914, CVE-2013-5915.
詳細:

PolarSSL、軽量な暗号及び SSL/TLS ライブラリにセキュリティ問題が複数発見されています:

  • CVE-2013-4623

    Jack Lloyd さんが、PEM でエンコードされた証明書の解析にサービス拒否脆弱性を発見しました。

  • CVE-2013-5914

    Paul Brodeur さんと TrustInSoft が ssl_read_record() 関数にバッファオーバーフローを発見しました。 潜在的には任意のコードの実行を許します。

  • CVE-2013-5915

    Cyril Arnaud さんと Pierre-Alain Fouque さんが RSA 実装に対するタイミング攻撃を発見しました。

旧安定版 (oldstable) ディストリビューション (squeeze) ではこの問題は近くバージョン 1.2.9-1~deb6u1 で修正される予定です (技術的制限によりこの更新を同時にリリースすることはできません)。

安定版 (stable) ディストリビューション (wheezy) では、この問題はバージョン 1.2.9-1~deb7u1 で修正されています。

不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題はバージョン 1.3.1-1 で修正されています。

直ちに polarssl パッケージをアップグレードすることを勧めます。