Debian セキュリティ勧告

DSA-2790-1 nss -- 未初期化メモリ読み取り

報告日時:
2013-11-02
影響を受けるパッケージ:
nss
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
Debian バグ追跡システム: バグ 726473.
Mitre の CVE 辞書: CVE-2013-1739.
詳細:

欠陥が、Mozilla Network Security Service ライブラリ (nss) が復号失敗時に未初期化データを読み取る方法に見つかりました。 リモートの攻撃者がこの欠陥を利用して、nss ライブラリにリンクしているアプリケーションのサービス拒否 (アプリケーションのクラッシュ) を引き起こすことが可能です。

旧安定版 (oldstable) ディストリビューション (squeeze) にはこの問題による影響はありません。

安定版 (stable) ディストリビューション (wheezy) では、この問題はバージョン 2:3.14.4-1 で修正されています。

安定版 (stable) ディストリビューションにあるパッケージではライブラリの 最新のパッチリリース 3.14.4 に更新され、libpkix 証明書検証キャッシュに影響のある欠陥のリグレッションバグの修正も収録しています。 さらなる情報:

https://developer.mozilla.org/en-US/docs/NSS/NSS_3.14.4_release_notes

テスト版 (testing) ディストリビューション (jessie) では、この問題はバージョン 2:3.15.2-1 で修正されています。

不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題はバージョン 2:3.15.2-1 で修正されています。

直ちに nss パッケージをアップグレードすることを勧めます。