Debian セキュリティ勧告

DSA-2894-1 openssh -- セキュリティ更新

報告日時:
2014-04-05
影響を受けるパッケージ:
openssh
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
Debian バグ追跡システム: バグ 742513.
Mitre の CVE 辞書: CVE-2014-2532, CVE-2014-2653.
詳細:

脆弱性が2件、SSH プロトコルの実装である OpenSSH に発見されています。The Common Vulnerabilities and Exposures project は以下の問題を認識しています:

  • CVE-2014-2532

    Jann Horn さんが、OpenSSH が AcceptEnv 行のワイルドカードを誤って処理していることを発見しました。 リモートの攻撃者がこの問題により OpenSSH を騙し、 ワイルドカード文字よりも前にある文字を含む任意の環境変数を受け入れさせることが可能です。

  • CVE-2014-2653

    Matthew Vernon さんが、ssh クライアントが受け入れられない HostCertificate を SSH サーバが提示した場合にクライアントが SSHFP レコードについて DNS に確認しないことを報告しています。 結果として、悪意のあるサーバが証明書を提示することにより SSHFP の確認を無効化できます。

    ホスト検証のプロンプトは通常通り接続前に 表示されていることに注意してください。

旧安定版 (oldstable) ディストリビューション (squeeze) では、この問題はバージョン 1:5.5p1-6+squeeze5 で修正されています。

安定版 (stable) ディストリビューション (wheezy) では、この問題はバージョン 1:6.0p1-4+deb7u1 で修正されています。

不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題はバージョン 1:6.6p1-1 で修正されています。

直ちに openssh パッケージをアップグレードすることを勧めます。