Debian セキュリティ勧告

DSA-2939-1 chromium-browser -- セキュリティ更新

報告日時:
2014-05-31
影響を受けるパッケージ:
chromium-browser
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
Mitre の CVE 辞書: CVE-2014-1743, CVE-2014-1744, CVE-2014-1745, CVE-2014-1746, CVE-2014-1747, CVE-2014-1748, CVE-2014-1749, CVE-2014-3152.
詳細:

chromium ウェブブラウザに脆弱性が複数見つかりました。

  • CVE-2014-1743

    cloudfuzzer さんが Blink/Webkit のDOM実装にメモリの開放後利用の問題を発見しました。

  • CVE-2014-1744

    Aaron Staple さんが音声入力処理に整数オーバーフローの問題を発見しました。

  • CVE-2014-1745

    Atte Kettunen さんが Blink/Webkit の拡大縮小可能なベクトル画像の実装にメモリの開放後利用の問題を発見しました。

  • CVE-2014-1746

    Holger Fuhrmannek さんがURLプロトコル実装のメディア処理に範囲外読み取りの問題を発見しました。

  • CVE-2014-1747

    packagesu さんが異常な MHTML ファイルに関わるクロスサイトスクリプティングの問題を発見しました。

  • CVE-2014-1748

    Jordan Milne さんがユーザインターフェイス偽装の問題を発見しました。

  • CVE-2014-1749

    Google Chrome 開発チームがセキュリティに潜在的な影響のある複数の問題を発見、修正しています。

  • CVE-2014-3152

    整数アンダーフローの問題が v8 javascript ライブラリに発見されました。

安定版 (stable) ディストリビューション (wheezy) では、この問題はバージョン 35.0.1916.114-1~deb7u2 で修正されています。

テスト版 (testing) ディストリビューション (jessie) ではこの問題は近く修正予定です。

不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題はバージョン 35.0.1916.114-1 で修正されています。

直ちに chromium-browser パッケージをアップグレードすることを勧めます。