D.4. PPP over Ethernet (PPPoE) を用いた Debian GNU/Linux のインストール

いくつかの国でインターネットサービスプロバイダに接続するのに、 ブロードバンド接続 (ADSL やケーブル TV) の一般的なプロトコルは、 PPP over Ethernet (PPPoE) です。 インストーラでは、 PPPoE を用いたネットワーク接続のセットアップをサポートしていませんが、 非常に簡単に設定できます。この節ではその方法を説明します。

また、インストール中に PPPoE 接続をセットアップすると、 インストールしたシステムを再起動した後でも有効になります (章 7. 新しい Debian システムを起動させる 参照)。

インストール中に PPPoE をセットアップし使用するには、 CD-ROM/DVD イメージを使用する必要があります。 その他のインストール方法 (例: netboot) では、サポートしていません。

PPPoE でのインストールは、他のインストール方法とほとんど同じです。 以下で説明するステップが異なるだけです。



[23] ppp-udeb コンポーネントは、 このステップの追加コンポーネントの 1 つとして読み込まれます。 優先度を「中」「低」でインストールする場合 (エキスパートモード)、 ブートプロンプトの 「modules」 パラメータに入力する代わりに、 ppp-udeb を選択することもできます。