7.1. 決着のとき

新しいシステムが初めて自力で起動することを、 電気を扱うエンジニアは「スモークテスト」と呼んでいます。

たとえシステムが正常に起動しなかったとしても、パニックにならないでください。 インストールが正常に終了したのなら、システムが Debian を起動するのを 妨げる比較的小さな問題だけがある可能性が高いです。ほとんどの場合、 そのような問題はインストールを繰り返すことなしに解決することができます。 ブート時の問題を修正する一つの選択肢は、インストーラ内蔵の レスキューモード (項8.7. 「起動しなくなってしまったシステムの回復」 をご覧ください) を使用することです。

もし Debian や Linux に不馴れなら、より経験のあるユーザの手助けが必要かもしれません。 Alpha のようにそれほど一般的でないアーキテクチャでは、 debian-alpha メーリングリスト で尋ねるのが最も良い方法です。 項5.3.5. 「インストールレポートの送信」 にインストールレポートを提出することもできます。 レポートには、問題についてはっきりと説明され、表示されたすべてのメッセージが 含まれており、他の人が問題の原因を突き止める助けになるようにしてください。