Debian セキュリティ勧告

DSA-485-1 ssmtp -- フォーマット文字列バグ

報告日時:
2004-04-14
影響を受けるパッケージ:
ssmtp
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
(SecurityFocus の) Bugtraq データベース: BugTraq ID 10150.
Mitre の CVE 辞書: CVE-2004-0156.
詳細:

Max Vozeler さんにより、シンプルなメール転送エージェント (MTA) である ssmtp に 2 つのフォーマット文字列バグが発見されました。関数 die() と log_event() で信用できない値が printf 類似の関数にフォーマット文字列として渡されています。この欠陥により、 リモートからメールをリレーさせる攻撃によって、ssmtp プロセスの権限 (root 権限を含む可能性もあります) を奪うことが可能です。

安定版 (stable) ディストリビューション (woody) では、この問題はバージョン 2.50.6.1で修正されています。

不安定版 (unstable) では、近く修正予定です。

直ちに ssmtp パッケージをアップグレードすることをお勧めします。

修正:

Debian GNU/Linux 3.0 (woody)

ソース:
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/ssmtp/ssmtp_2.50.6.1.dsc
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/ssmtp/ssmtp_2.50.6.1.tar.gz
Alpha:
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/ssmtp/ssmtp_2.50.6.1_alpha.deb
ARM:
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/ssmtp/ssmtp_2.50.6.1_arm.deb
Intel IA-32:
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/ssmtp/ssmtp_2.50.6.1_i386.deb
Intel IA-64:
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/ssmtp/ssmtp_2.50.6.1_ia64.deb
HPPA:
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/ssmtp/ssmtp_2.50.6.1_hppa.deb
Motorola 680x0:
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/ssmtp/ssmtp_2.50.6.1_m68k.deb
Big endian MIPS:
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/ssmtp/ssmtp_2.50.6.1_mips.deb
Little endian MIPS:
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/ssmtp/ssmtp_2.50.6.1_mipsel.deb
PowerPC:
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/ssmtp/ssmtp_2.50.6.1_powerpc.deb
IBM S/390:
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/ssmtp/ssmtp_2.50.6.1_s390.deb
Sun Sparc:
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/ssmtp/ssmtp_2.50.6.1_sparc.deb

一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。