Debian セキュリティ勧告

DSA-488-1 logcheck -- 安全でない一時ディレクトリの作成

報告日時:
2004-04-16
影響を受けるパッケージ:
logcheck
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
(SecurityFocus の) Bugtraq データベース: BugTraq ID 10162.
Mitre の CVE 辞書: CVE-2004-0404.
詳細:

Christian Jaeger さんにより、logcheck に、root 特権でファイルの上書きができてしまう可能性のあるバグが発見されました。 logcheck では一時ディレクトリをセキュリティの考慮を払わず /var/tmp に作成しています。このディレクトリは logcheck インストール時に作成され、 このディレクトリが存在している間は脆弱性はありませんが、 このディレクトリが削除された場合に攻撃の可能性が生じます。

安定版 (stable) ディストリビューション (woody) では、この問題はバージョン 1.1.1-13.1woody1 で修正されています。

不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題はバージョン 1.1.1-13.2 で修正されています。

直ちに logcheck パッケージをアップグレードすることをお勧めします。

修正:

Debian GNU/Linux 3.0 (woody)

ソース:
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/logcheck/logcheck_1.1.1-13.1woody1.dsc
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/logcheck/logcheck_1.1.1-13.1woody1.diff.gz
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/logcheck/logcheck_1.1.1.orig.tar.gz
アーキテクチャ非依存コンポーネント:
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/logcheck/logcheck-database_1.1.1-13.1woody1_all.deb
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/logcheck/logcheck_1.1.1-13.1woody1_all.deb
http://security.debian.org/pool/updates/main/l/logcheck/logtail_1.1.1-13.1woody1_all.deb

一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。