Debian セキュリティ勧告

DSA-849-1 shorewall -- プログラミングの誤り

報告日時:
2005-10-08
影響を受けるパッケージ:
shorewall
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
Debian バグ追跡システム: バグ 318946.
Mitre の CVE 辞書: CVE-2005-2317.
詳細:

Supernaut さんが、Shoreline Firewall、shorewall が、デフォルトではない方法で MAC 検証が行われる場合に shorewall 設定で指示されたルールセットよりも著しく緩い iptables 設定を生成する可能性に気付きました。

shorewall.conf ファイルで MACLIST_DISPOSITION が ACCEPT に設定されている場合、MAC 検証に失敗したホストからの全パケットが、 以後のチェックを行われずファイアウォールを迂回します。 MACLIST_TTL に 0 以外がセットされている場合、MAC 検証を通過したホストからのパケットはそれ以後のチェックがさらに行われず、 ファイアウォールを迂回します。

旧安定版 (old stable) ディストリビューション (woody) にはこの問題の影響はありません。

安定版 (stable) ディストリビューション (sarge) では、この問題はバージョン 2.2.3-2 で修正されています。

不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題はバージョン 2.4.1-2 で修正されています。

直ちに shorewall パッケージをアップグレードすることを勧めます。

修正:

Debian GNU/Linux 3.1 (sarge)

ソース:
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/shorewall/shorewall_2.2.3-2.dsc
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/shorewall/shorewall_2.2.3-2.diff.gz
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/shorewall/shorewall_2.2.3.orig.tar.gz
アーキテクチャ非依存コンポーネント:
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/shorewall/shorewall_2.2.3-2_all.deb

一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。