Debian セキュリティ勧告

DSA-2091-1 squirrelmail -- ユーザ固有トークンの未実装

報告日時:
2010-08-12
影響を受けるパッケージ:
squirrelmail
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
Debian バグ追跡システム: バグ 543818.
Mitre の CVE 辞書: CVE-2009-2964, CVE-2010-2813.
詳細:

Webmail アプリケーション SquirrelMail の webform に、ユーザ固有情報によ る識別機能が実装されていませんでした。この欠陥はリモートの攻撃者から悪 用可能で、クロスサイトリクエストフォージェリ攻撃が可能です。攻撃者は、 相手を特定しない犠牲者に攻撃者が設定したリンクを踏ませることで、認証 報をハイジャックして、他の処理中にメッセージの送付やユーザの設定情報の 変更が可能です。

さらに、パスワードに 8-bit 文字が含まれている場合に、ログイン時にサービ ス拒否攻撃となる欠陥 (CVE-2010-2813) も修正されています。

安定版 (stable) ディストリビューション (lenny) では、これらの問題はバー ジョン 1.4.15-4+lenny3.1 で修正されています。

テスト版 (squeeze) および不安定版 (unstable) ディストリビューションでは、 これらの問題はバージョン 1.4.21-1 で修正されています。

直ぐに squirrelmail パッケージをアップグレードすることを勧めます。

修正:

Debian GNU/Linux 5.0 (lenny)

ソース:
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/squirrelmail/squirrelmail_1.4.15-4+lenny3.1.diff.gz
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/squirrelmail/squirrelmail_1.4.15.orig.tar.gz
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/squirrelmail/squirrelmail_1.4.15-4+lenny3.1.dsc
アーキテクチャ非依存コンポーネント:
http://security.debian.org/pool/updates/main/s/squirrelmail/squirrelmail_1.4.15-4+lenny3.1_all.deb

一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。