Debian セキュリティ勧告

DSA-2740-2 python-django -- クロスサイトスクリプティング脆弱性

報告日時:
2013-08-23
影響を受けるパッケージ:
python-django
危険性:
あり
参考セキュリティデータベース:
Mitre の CVE 辞書: CVE-2013-6044.
詳細:

Nick Brunn さんが、python-django、高レベルの Python ウェブ開発基盤にクロスサイトスクリプティング脆弱性の可能性を報告しています。

現在のホスト上で利用された URL を検証し、 悪意を持って構成したクエリー文字列から潜在的に危険なリダイレクトを回避するのに利用する is_safe_url ユーティリティ関数が、HTTP と HTTPS の URL では意図したとおりに機能していましたが、javascript: 等、他のスキームへのリダイレクトを許していました。

is_safe_url 関数が変更され、HTTP や HTTPS 以外のスキームを指定している URL を適切に認識、拒否し、他のスキームへのリダイレクトを経由した クロスサイトスクリプティング攻撃を回避します。

旧安定版 (oldstable) ディストリビューション (squeeze) では、この問題はバージョン 1.2.3-3+squeeze6 で修正されています。

安定版 (stable) ディストリビューション (wheezy) では、この問題はバージョン 1.4.5-1+deb7u2 で修正されています。

テスト版 (testing) ディストリビューション (jessie) 及び不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題はバージョン 1.5.2-1 で修正されています。

直ちに python-django パッケージをアップグレードすることを勧めます。