Debian セキュリティ勧告
DSA-2831-1 puppet -- 安全でない一時ファイル
- 報告日時:
- 2013-12-31
- 影響を受けるパッケージ:
- puppet
- 危険性:
- あり
- 参考セキュリティデータベース:
- Mitre の CVE 辞書: CVE-2013-4969.
- 詳細:
-
Puppet、中央集中設定管理ツールに安全でない一時ファイルの利用が発見されています。 攻撃者がこの脆弱性を悪用して、 そのシステム上の任意のファイルを上書きすることが可能です。
旧安定版 (oldstable) ディストリビューション (squeeze) では、この問題はバージョン 2.6.2-5+squeeze9 で修正されています。
安定版 (stable) ディストリビューション (wheezy) では、この問題はバージョン 2.7.23-1~deb7u2 で修正されています。
テスト版 (testing) ディストリビューション (jessie) では、この問題はバージョン 3.4.1-1 で修正されています。
不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題はバージョン 3.4.1-1 で修正されています。
直ちに puppet パッケージをアップグレードすることを勧めます。