エラーのある翻訳済み Debconf テンプレート

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翻訳済み Debconf テンプレートにエラーがある パッケージの一覧、アルファベット順があります。 同じリストのメンテナ順のものもあります。

容量節約のため、リストでは有意なメッセージではなくキーワードが採用されており、 ここで定義しています。エラーは翻訳者が修正すべきものもありますが、 メンテナが修正すべきものもあります。

翻訳者の担当となるエラー

invalid-charset-name-in-po
po ファイルヘッダの Content-Type: フィールドで有効な文字セットを指定しなければなりません。 文字セットは翻訳者の選択によるものなので、 メンテナが確実に把握している場合を除いて po ファイルは翻訳者自身が修正するものとなります。
wrong-charset
po ヘッダの Content-Type: フィールドで指定された文字セットが po ファイル自体のものと合っていません。 文字セットは翻訳者の選択によるものなので、 メンテナが確実に把握している場合を除いて po ファイルは翻訳者自身が修正するものとなります。 こういったファイルはまったく使い物にならないので、 メンテナは修正済みファイルを翻訳者に依頼すべきです。
invalid-po
po ファイルが不正です。理由は多数あります。 ファイルを翻訳者が修正するのに msgfmt の出力が手助けになるでしょう。 こういったファイルはまったく使い物にならないので、 メンテナは修正済みファイルを翻訳者に依頼すべきです。

メンテナの担当となるエラー

unknown-language
po ファイルが不明な言語コードになっています。 ファイルのベース名は有効な言語コードであるべきです。 どの言語のものなのかはヘッダでわかるはずです。 わかるようになっていなければ誰も使わないのでパッケージに含めるのは無意味です。
missing-file-in-POTFILES.in
debian/po/POTFILES.in が存在しないテンプレートファイルを参照しています。 このエラーはテンプレートファイルの改名や削除の後によく起こります。 このファイルを修正して po ファイルを更新し、更新済みの翻訳を依頼するのはメンテナの担当です。 こういったパッケージの場合、通常 templates.pot ファイルが最新であることはまずないので翻訳者は作業すべきではありません
not-up-to-date-templates.pot
debian/po/templates.pot がテンプレートファイルと同期していません。 メンテナは debian/rules の clean ターゲットに debconf-updatepo を追加することでパッケージを修正すべきです。 翻訳者がソースパッケージに対して作業する場合は、まず debconf-updatepo を実行します。ウェブサイトの po および pot ファイルは最新であるべきです。
not-up-to-date-po-file
リストされたファイルはテンプレートと同期していません。 メンテナは debian/rules の clean ターゲットに debconf-updatepo を追加することでパッケージを修正すべきです。 翻訳者がソースパッケージに対して作業する場合は、まず debconf-updatepo を実行します。ウェブサイトの po ファイルは最新であるべきです。