Alpha 上で動作する Debian GNU/Linux – ステータス

Debian 2.1 slink で初めて公式にリリースされた Alpha 移植版はアーカイブに入りました: 公式にサポートされた最後のリリースは Debian 5.0 lenny です。

Debian GNU/Linux 5.0 lenny

これが Alpha 移植版を含んだ最後の Debian リリースとなりました。

Debian GNU/Linux 4.0 etch

このリリースは Alpha をサポートしましたが、新しいインストーラでは、起動に SRM/aboot が使えるマシンでしかインストールできません。

Debian GNU/Linux 3.1 sarge

このリリースは Alpha を完全にサポートします。

Debian GNU/Linux 3.0 woody

このリリースは Alpha をしっかりとサポートし、milo (つまり非 SRM) を使ったマシンをサポートする最後のものです。

Debian GNU/Linux 2.2 potato

potato には slink 以上に多くのソフトウェアがあり、より多くの Alpha 機種がサポートされています。

Debian GNU/Linux 2.1 slink

Alpha 移植版はこのリリースで最初にリリースされました。

ハードウェアサポート

現在 Linux/Alpha では、非常に多くのハードウェアがサポートされています。あいにく、マシンの正しい組合せ、ハードウェアとカーネルのバージョンが重要となっています。もし適切な組合せを alphalinux.org のこのリストや Debian と Red Hat-AXP-Lists のメーリングリストのアーカイブで探しきれなかったときは、Debian-Alpha のメーリングリストを購読して、そこで尋ねてください。たいてい誰かがすでに試していて、有用な情報を提供してくれます。