第六回 Debian カンファレンス

2005 年 7 月 5 日

第六回 Debian カンファレンスがフィンランド、エスポーにある ヘルシンキ工科大学コンピュータサイエンス学部で 2005 年 7 月 9 日から 7 月 17 日まで開催されます。Debian 及びフリーソフトウェアの開発者が 世界中の国から集まり一週間にわたって集中的に開発、セミナー、 及び講習会を行います。事実上非常に技術的なものになります。

対象の聴衆は Debian 開発者と興味や高度な技術力をもった Debian ユーザです。 カンファレンスでは、出席する開発者の多くが特定のトピックについて、 あるいは Debian に関連する講演を行います。 日程はカンファレンスの間には発表されるでしょう。まだ確定していません。 講習会、コーディングパーティ、実演や議論も行われます。

DebConf の詳細

Debian Day

Debian 開発者カンファレンスは一般社会を対象とする Debian Day で始まります。このサブカンファレンスはフィンランド、エスポーの ヘルシンキ工科大学の計算機科学部で行われます。日程:

Debian Day 日程 -- 2005 年 7 月 9 日
09:00 Martin-Éric Racine, Andreas Schuldei, Branden Robinson によるあいさつ
09:30 Jaldhar H. Vyas Debian とは?
10:15 Gunnar Wolf フリーソフトウェアとは?
11:00 Aigars Mahinovs カスタム Debian ディストリビューション
11:45 Juan Jose Amor Debian の遍歴
12:00 昼食休憩
12:30 Andreas Barth Debian のリリースプロセス
14:00 Dario Rapisardi 及び Pedro Pérez エストレマドラにおける Debian
15:00 Alexander Schmehl エンドユーザに向けた Debian への貢献
15:45 Martin-Éric Racine Debian 用ソフトウェアの開発
16:30 Bdale Garbee HP がどのように Debian から恩恵を受けるのか
17:30 質疑応答セッション Debian プロジェクトの目標

Debian Day についての詳細

謝辞

今年の Debian カンファレンスは Linux-Aktivaattori 及びヘルシンキ工科大学が HP, Intel, Nokia, Linux Magazine, IBM, SLX-Debian-Labs, Movial, NetApp, Hostway, Linspire, VA Linux Systems Japan, O'Reilly, Progeny, Canonical, Xandros, Damicon, Univention, Linux Information Systems AG, MySQL, credativ 及び Ropecon による資金援助を受けて開催します。

詳細については、以下に連絡してください。

Martin-Éric Racine
debconf5-press@linux-aktivaattori.fi
+358-40-726 2737